【幼児教室】体験でのチェックポイント

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幼児教室の体験に行ってみた

娘が0歳のとき、早期教育に興味を持ち、2〜3ヶ月かけて近所の幼児教室4つに体験に行ってみた

幼児教室とは、0歳〜5歳(小学校入学前)の子どもを対象とした、習い事カテゴリの一つである。

年齢が低いこともあり、塾の雰囲気で勉強をするというよりは、子どもの社会性を伸ばしたり、簡単な読み書きを覚える雰囲気の教室が多い。

とはいえ、中には幼稚園受験や小学校受験の「行動観察」対策など、受験に重きをおいたスクールもある。

目的やわが子の適性に合ったスクールを探すように注意したい。

早期教育に求める目的や狙いが、
0歳からの幼児教室で達成できると思えなかったため、我が家は入室を見送ったのだが、

【書評】私が0歳児早期教育に求めていた隠れた動機「小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て」
「小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て」高橋孝雄 著 とはあらすじ持って生まれた才能は、いつか必ず花開く。どの子どもも、親から受け継いだ、素晴らしい素質を持っている。親はあたたかく見守ればいいだけ小児科医36年間の経験に基...

真剣に比較検討していたとき
我が家が体験の際、
チェックしていたポイントをまとめてみた

年間費用25万円程度の費用がかかる教室もあるので、
どこに決めるか悩む親御さんが多いと思う。

個々の体験教室のレポートは別途まとめたいが、
まずは体験教室に参加する前に、見学ポイントが参考になれば幸いだ

・体験したのは、いずれも全国展開している大手教室
・0歳児クラスや1歳児クラスに参加
・体験の際娘の月齢は5〜7ヶ月(2〜3ヶ月かけて行った)
・4つのうち、1つは集団クラス、3つは個別(1対1)の授業だった

体験教室でのチェックポイント

我が家が体験教室で重視していたポイントはいくつかあるが、

結論これだけは確認しておこう!と決めていたのは以下。

無理なく通えるイメージが持てるかどうか
天気が悪い、親の体調が万全ではないなど、様々なモチベーションが上がらない状態が出てくる中でも、費用や労力はかかる。「通いやすい!」「通わせたい!」と思えるほどの魅力を感じられるかどうか。厳しく想定した方が後悔しない。

上記以外の細かいチェック点は以下。

■立地について
・通いやすい場所か(ベビーカーで来れる場所か、エレベーターはついているか、最寄り駅はエレベーターがあるか、バス停から近いか)
・時間はかかりすぎないか(30分以内、できれば徒歩15分圏内)
・車の場合は駐車場が整備されているか、駐車しやすいか
・交通量が多い交差点に面していたり、繁華街の近くではないか

■先生について
・先生が生徒(我が子)に寄り添っているか(目を見ている、無理やりカリキュラムを進めようとしない、平等に接している)
・先生の熟練度(若手過ぎないか、マニュアル通りの対応でないか、教室方針を理解して、自分なりに解釈しているか、質問に答えてくれるか)

■プログラム、カリキュラム内容について
・我が子の性格に合いそうな授業スタイルか(基本的に「机に椅子」というスタイルもあれば、親子でマットに座って触れ合いながら受けるスタイルもある)
・家でも再現できそうな講義内容か(家で母親がカリキュラム内容を真似できると家庭でも効果が高まる)
・月齢が上の子どもたちのカリキュラムも充実しているか(長く通わせられそうか)

■他の生徒やその親御さんについて
・他の生徒やその親の雰囲気はどうか(無理やり通わせていないか、親も楽しんでいるか、親同士でのコミュニケーションはベタベタしていないか)
・他の生徒たちの通っている目的が自分たちと大きくずれていないか(お受験対策のため、レクリエーションのためなど、大きな目的が共通しているか)

■教室設備について
・教室は清潔で整理整頓されているか(事務室や受付カウンターは散らかっていないか、靴箱のスリッパや先生の靴は整理整頓されているか)
・お手洗いの清掃は行き届いているか(手洗い場は拭かれているか、スリッパは古くないか、タオルは綺麗か)

■月謝について
・無理せず払えるできる範囲か(予算オーバーして通わせると親のプレッシャーになり、子どもに伝わる)
・毎月の月謝の他にかかる費用はないか(教材費や絵本購読費など。入会時は不要でも入ってみたらほぼ全員が購入する、という教材もある)

我が家の結論

冒頭でも書いたが、0歳児早期教育は見送った。
今後、習い事という大きなカテゴリの中の1つの候補として
検討することはあるかもしれないが、
娘が興味がありそうなこと、且つ、親も興味を持てることを選ぶという観点では、
幼児教室は選ばない可能性が高い。

幼児教室よりも、現在候補に上がっているのが
リトミック(音楽教室)やベビースイミング、ダンス、絵画などに親も娘も興味がありそうなものだ。

以下が我が家の習い事の方針であり、これを満たすものを選びたいと思う

■早期教育(未就学児期の習い事)の目的
・好きなこと、得意をみつけること
・そしてその取り組みのなかで自制心とやり抜く力を育てること
※自制心とやり抜く力は、継続と反復、細かく計画を立てて記録して達成度を自分で管理すること、やり抜く力を培うためには、自分の努力によって自分を伸ばすことができると信じられること。親や教師から継続的にそのようなメッセージを与えられること。
■目的を達成するための習い事の条件
・子ども自身がやってみたいと言ったこと
(娘が自分で言わずとも、興味がありそうかな?と推測できるもの)
・親も負担なく続けさせられるもの(費用・時間)
・一緒に楽しめるもの

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