こどもちゃれんじを卒業しました

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タヌキ

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結論:学習(読み書き計算)は公文教室に一本化できるようになった

以前からブログで何度か書いていた「こどもちゃれんじ」ですが、我が家は遂に来年から年中クラスということで退会を決めました。
1〜2歳コース(こどもちゃれんじぷち)、2〜3歳コース(こどもちゃれんじぽけっと)、年少コース(こどもちゃれんじほっぷ)の3年間お世話になりました。
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退会の理由は見出しの通り、読み書き計算は習い事として通っている公文式教室で一本化できると感じたからです。

生活習慣がある程度身につき、自宅で新しく教えることが減った

こどもちゃれんじに期待していた効果としては、こどもへの月齢に応じた親の接し方・遊び方を知ることや、生活習慣(トイレ、お風呂、挨拶、歯みがき、交通ルールなど)を楽しく身につけることでした。
ただ年少クラスも終わりに差し掛かり、子供の生活習慣はある程度確立されました。
もうひとりでトイレに行けるし、歯みがき、挨拶、交通ルールもある程度理解できるようになりました。
しまじろうの助けを借りなくても、ひとりでできるようになったことが増えました。

こどもちゃれんじの内容は遊びや生活習慣から、学習(読み書き計算)へ

年中コースの年間教材ラインナップを確認してみると、
・ひらがな・カタカナの読み書き
・数、図形の理解
これらがメインで、加えて好奇心やアート、プログラミングが副次的に教材テーマとなっています
(今後理科、社会につながるカテゴリですね)
生活習慣も引き続きテーマとして取り上げられていますが、年少コースまでに取り上げたテーマと大きな変化を感じませんでした。(よりしっかり習慣を定着させるなどの効果はあるかと思います)

おそらく、年齢が上がるに連れて、どんどんテーマが学習(就学前準備)に変わってきています。
またこの頃は子供の発達状況に加えて、各々の家庭での「教育方針」も多種多様になる時期です。
(お世話メインだった乳幼児期から学習要素が入ることで入学前に、あるいは入学後どれほど勉強してもらいたいかが各家庭の方針で変わる)

我が家ではこどもちゃれんじで読み書き計算を進めるのでは「少し物足りない」と感じました。

公文で先取り学習を進めたい

1歳から公文式教室に通っている我が家では、順調に国語と算数の宿題を進めています。(苦労はしていますが笑)
中学受験を見据えた我が家では就学前学習として
こどもちゃれんじの進度では少し物足りなさを感じました。
先取りすることだけが正解ではないと理解していますが、公文に通っていることで
読み書き計算を理解度に合わせて進められるうえに、宿題の量も調整できるので
ちゃれんじは読み書き計算の重複感と進度をカスタマイズできない不満がありました。

また、公文の宿題を毎日進める時間が多くなり、ちゃれんじの月一回のワークはほとんど手つかずで進められていないことも増えました。シールが多く、カラフルな教材は魅力的ですが、今の娘にはご褒美感の強い教材となってしまい、学習には易しすぎ、遊びには魅力の欠ける、立ち位置の難しい教材となり、なかなかちゃれんじをやる時間を捻出できなくなりました。

月齢に合わせた親のかかわりや生活習慣の定着のアシストはちゃれんじのおかげ。

第一子の娘のときには親も子育てが初めてなので「この月齢でどんな遊びをすればいいのか」わからないことが多かったのですが、ちゃれんじはその不安をあたたくアシストしてくれました。
また、生活習慣の確立まで楽しくしまじろうと取り組むことができました。
第二子でも第一子でちゃれんじで得た知識をもとに取り組んでいきたい。そう思えるくらい、アシストしてもらった感覚です。

3年間、子育てに寄り添ってくれて、本当にありがとう!!
こうして振り返ると、赤ちゃん〜社会性が身につく年少までの親子ともに
一緒に歩んでくれたパートナーのひとりが、こどもちゃれんじでした。
ありがとうございました!!

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