【お役立ち】0歳児期に助かったスマホアプリ3つ

育児お役立ち
タヌキ

「負担ない育児情報」「たのしい知育」について発信中
2022年〜おうち英語に目覚めました。
・田舎から上京して東京で夫婦二人で必死に子育て!
・娘4歳、息子0歳、実家遠方・夫婦共働き
・妊娠糖尿病→境界型糖尿病で食生活と運動で試行錯誤!

タヌキをフォローする

0歳時期にスマホに落としておいてよかったアプリを厳選3つ紹介したい
スマホアプリはダウンロードしたはいいものの、使わずホーム画面の飾りになることもあるが、こちらは実際に使った、使用頻度の高いアプリ3つである

※iPhoneユーザーなのでiOSで入手できるアプリを前提にしている

ママパパマップ

授乳室やおむつ替えシートの検索地図アプリである
こちらは0歳外出時だけでなく、現在も非常にお世話になっている

特に0歳はミルクの間隔が短いので3〜4時間ごとに授乳・おむつ替えをする必要がある
大人のように「ちょっと喫茶店で一服・・」なんてことはできないので、
赤ちゃん専用の支度部屋=授乳室・おむつ替え施設が街中のどこにあるのか
あらかじめリサーチした上で出かける必要がある

このアプリの助かる点は以下

網羅性が高い
口コミを利用者が投稿して施設情報を上書きしていく仕様なので、比較的規模が小さい施設や普通列車しか停まらない駅の情報も載っていることが多い。

清潔さや混雑程度など気になるコメント情報や評価(GOOD・BAD)も載っている
利用者が口コミを投稿して情報が溜まっていく仕様なので痒いところに手が届く情報が記載されている。

例えば、ルミネ新宿 ルミネ2 4Fの授乳室についてのコメントは以下のように記載がある

「平日14時頃の利用で空いていました。
オムツ替え台が通路から見えてしまう位置にあることが少し気になりますが綺麗です。
授乳室は綺麗ですが狭く、館内放送の音が大きすぎるため我が子はアナウンスの度にビックリしていました。静かな場所でないと飲めない子にはやや不向きかと思います。」


こうした情報は行ってみないとわからない。
ただおむつ替えシートがある、という概要情報だけではわからない貴重な利用者情報が載っている。

赤ちゃんはそれぞれ落ち着く環境に好みがあるので、お母さんは少しでも快適に赤ちゃんを休憩させてあげるために、情報収集が欠かせない!赤ちゃんがご機嫌なら親の負担も減るよね!

実際の施設の写真が載っている
おむつ替えシートがどれくらいの大きさなのか、古くて汚くないか、
授乳室の部屋の大きさはどれくらいか、ベビーカーが入るのか、など
口コミやコメントなどの文章による情報だけでは伝わりづらい情報が写真を
見ることでわかる。
外出先では事前に動き方シミュレーションが肝なので、情報が少しでも多いほうが良いし、不測の事態(大抵は不測の事態に陥る)に対応しやすい。

授乳室やおむつ替えシートなどの基本設備以外に備わっている設備がアイコンでわかる

授乳室、おむつ替えシートなどの大カテゴリ設備だけではなく、それらに付随する中カテゴリ・少カテゴリ設備についても、その有無がアイコンでわかる。もちろん口コミにも記載はあるが、一つ一つ目を通すのは大変なので、出先で確認したいときにパッと見てアイコン表示でまとめられているとたいへん助かる。

例えば、先程も例に挙げた「ルミネ新宿 ルミネ2 4F」の場合は
・授乳室2部屋 おむつ替えシート1台
の他に、以下のアイコンがある
・お湯
・個室以外は男性可
・シンク洗面台
・おむつ用ゴミ箱

上記の表示があることで、「立ち寄って授乳、おむつ替えをする」という最低限の休憩だけでなく「パパも一緒に入室しておむつ替えを手伝ってもらえるし、おむつのゴミを捨てたり、ミルクの哺乳瓶を洗ったり、ミルクを作ったりできる」とイメージができるのだ。仮にお湯の表示がない場合は、液体ミルクが必要だな、ストックがあったかな、また、シンク洗面台がない場合は哺乳瓶をすすぐことができないな、などと休憩中にできることが限られてくるので、事前準備物が増えるのである。

ちなみにデパートのベビー休憩室となると、ここまですごい

ママパパマップの機能とはずれるが、デパートの赤ちゃんフロアに併設されているベビー休憩室の充実度合いはすごい。ゆっくり時間をかけてくつろいで買い物してお金を落としてほしいという戦略が感じられる。
以下のような設備がついている。
・お湯
・ベビーカー駐車スペース
・ベビーカー貸出
・ベビーチェアで離乳食食べられる
・キッズスペースで遊ばせられる
・電子レンジ
・シンク洗面台
・おむつ用ゴミ箱
・ベビーフード、ミルクの自動販売機
・身長体重計

キッズドクター

こちらは無料でスマホを使い医師に子どもの病状を相談・必要であれば往診を依頼できるアプリである。

夜間・休日など、病院が開いていない時間帯の、子供の健康に関する不安をサポートする。ビデオ通話を通して診察するオンライン診療や、「今すぐ診て欲しい」、「薬を出してほしい」といった不安には自宅への往診で、現役医師が対応する。

※ちなみに、こちらのアプリを運営しているのは、以前「妊娠中お世話になったアプリ」で記載した「ninarubaby」を運営しているエバーセンスである。ママをサポートするために様々な情報提供サービスを展開している。

『キッズドクター』の特徴

コロナの影響でオンライン診療が解禁されたため、今後はもっと利用者が増えると思う。オンライン診療を1度使ったが、「待ち時間なしですぐ診てもらえる」というアクセスの良さが素晴らしい。病院に行くための準備(荷物準備、着替えなど)が不要で親子ともに体調を崩しているときに負担が少ないのが嬉しい。

オンライン診療!
ビデオ通話を利用して、オンライン診療可能。診察料は無料(子ども医療費助成制度の範囲)

医師が自宅に来て診察してくれる!
症状を対面で診察してほしいときや、薬を処方してほしいときは、医師に往診を依頼することもできる。診察料は無料(子ども医療費助成制度の範囲)。※医師の交通費として1,500円(税込)がかかる。

オンライン診療・往診ともに、全て現役の医師が対応!
オンライン診療と往診に対応するのは、イシクルに所属する現役医師(医師免許・医師臨床研修修了登録証を有する医師。初期研修医は所属しない)。

タッチ!あそべびー

こちらは赤ちゃんがスマホをタッチして遊ぶアプリである
赤ちゃんにスマホを触らせることについては各家庭の方針があると思うが、我が家ではどうしても大人しくしておいてほしいとき(電車内・レストランの待ち時間等)で大活躍している。

「タッチ!あそべびー」の特徴

赤ちゃんが夢中になる遊びがいっぱい
ごはん・着替え・歯磨き・料理などの日常の生活や、電車・自動車・お店屋さんなど、赤ちゃんたちに身近なことのごっこ遊びを通して、様々なことへの興味関心を育む遊びがいっぱい入っている。

タッチだけで遊べる簡単操作
画面をタッチするだけで色や形が変化するので、赤ちゃんでも楽しく遊べる。初めてのアプリとして使えるような操作性を考慮した子供向けのアプリ。

サッ!と使えるシンプルな設計
アプリの起動から1タッチで遊べるシンプル設計。外出先でさッと使いたい時にも煩わしさがない。

ちなみにこちらのアプリは「赤ちゃん学」で有名な東京大学・開一夫教授と共同で制作している赤ちゃん向けサービス「ワオっち!」のアプリシリーズの一つである。

東京大学開教授研究室について

開(ひらき)研究室では人間の認知・学習・コミュニケーションの「仕組み」を明らかにするため、乳児から成人まで幅広い年齢層を対象とした調査・研究を行っている。 たとえば、親子間コミュニケーション・社会的認知の脳内メカニズムと発達・人工物やメディアの人間への影響といった研究プロジェクトが稼動中。

まとめ

せっかくスマホがある時代に育児をしているので、使えるサービスはどんどん使って少しでも育児が楽になればいいと感じている。
育児は情報戦なので、スマホという情報端末を駆使しして効率的に育児をし、少しでも子どもと笑顔の時間を増やしたいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました