出産のイメージトレーニングに最適な「アミプラ」さんのYoutube動画
アミーゴプラネットの略で
・「梅ちゃん」と「ひろ先輩」のお二人が活動メンバーとして、
初の「助産師Youtuber」チャンネルを運営している
Youtube以外にも公演・ワークショップ・オフ会等を主催している
・楽しく育児・出産に臨めるようにプレママ・プレパパや妊娠前の女性にお産や育児について楽しく学べる動画を配信してくれている
プレママ(妊婦)が知りたいと思う、かゆいところに手が届く話題を
Youtubeであたたかく、丁寧に解説してくれている
産休に入っていよいよ出産が近づいていた頃に
毎日張るお腹を抱えながら見ていた
この動画で出産について、陣痛について学んで、
イメージトレーニングをさせて頂いていた
出産にまつわる様々な不安に現役助産師2人が回答してくれる
もちろん、「たまひよ」や「ゼクシィbaby」で妊婦が気になる様々な疑問に対する回答は学べるのだが、情報量が少ないし、
校閲が厳しいからか、教科書的な回答ばかりだった
例えば、アミプラYoutubeチャンネル
「妊娠中・出産前に必見の動画まとめ再生リスト」では
特に以下の動画が参考になった
①「アミプラ!助産師が無痛分娩にしようか迷っている人に陣痛について知って欲しいことを語ってみた。」
妊娠後期になるにつれて、「陣痛」が怖くて仕方なかった。
痛みに弱く、下痢痛で気絶するくらいの私なので、人生で最大の痛みに耐えられるはずがない、と弱気になっていた。そんなとき、いっそ無痛分娩なら楽かも、
と分娩病院を変えようかと検討したときに見た動画だ
結果的にこの動画を見て、私は自然分娩のまま進むことに決めた
https://youtu.be/twu5Pup8Ysw
②「アミプラ!助産師がお産がスムーズに進むコツについて感じることを語ってみた。」
自然分娩で産むと決めた後、本番で気絶しないために(笑)できる限り事前にイメージトレーニングしようと思い、一連の流れを把握、各フェーズでどんな事態が起こるか、そのとき自分の体の痛みはどの程度か?
①陣痛発来→②子宮口3、4センチ→③6、7センチ(いきみ逃し)→④子宮口全開→⑤会陰切開→⑥胎児出てくる
この各過程の中で、特に③の痛みに耐えられるか、
気絶してしまわないか、を懸念していた
そこで、この動画から、
「痛み(陣痛)に対する向き合い方(どんな心持ちでいればいいのか)」を学ぶことができた
https://youtu.be/MFgla3hqRpw
③「助産師が出産予定日が過ぎても陣痛が来ない時にするべきこと(考えるべきこと)を語ってみた。」
→予定日が近づいていた頃、「もし予定日が過ぎたらどんなリスクがあるのか」「対策はあるのか」「赤ちゃんにどんな影響があるのか」と不安が高まっていた
この動画では予定日が過ぎても陣痛が来ないことへの向き合い方、できることをまとめてくれている
https://youtu.be/tK5bPehvBi0
夫の出産立会いイメージトレーニングにも役立った
また、自分だけでなく、
夫に見せて立会出産のイメージトレーニングしてもらった動画もあった
アミプラ!旦那さんに見せたい動画まとめ再生リスト
④「アミプラ!助産師が立会い出産の心得を語ってみた。パパに見せるだけでOK!」
→妊婦である妻以上に、夫は出産シーンについて理解していないことが多い
我が家の夫も「今、妊娠100週くらい?」「出産ってどこから赤ちゃんを出すの?」
「帝王切開かどうか、産むとき決めるの?」などと知識ゼロ発言をぶちかましていたので、この動画を見てもらった
https://youtu.be/TboD9jJEy7w
⑤「助産師が「立ち合い出産するべき理由」を語ってみた。パパに見せるだけでOK。」
→こちらは立ち合い出産するメリットをまとめている
我が家は当初、夫は立ち合い出産に積極的ではなかったので、
こちらの動画をみて最終的に本人にどうするか決めてもらった
https://youtu.be/2fIXCVJQayY
ひろ先輩の実際の出産シーンを撮影したレポ動画は泣いた!
動画シリーズでも一番、リアリティがあり、対談以上の、何倍もの情報量があったのは
ひろ先輩の出産シーンである
この動画はひろ先輩が自然分娩で、
助産院で家族に囲まれて出産する姿を記録したドキュメンタリーである
これは助産院のご協力、ひろ先輩の意志、旦那さんはじめとする家族の理解がないと実現しなかった企画だと思う
この動画を見て思ったのが、以下である
・陣痛と陣痛の間には、自分の状態を伝えたり、なにか簡単な指示を出すコミュニケーションはできるけど、それ以外の動作(入浴食事)は無理そう
・最後のいきみのがしは想像以上につらそうだけど、助産師さんがすごく温かくて助けになってくれそう
妊娠後期の不安解消に役立った、本当にありがとう
アミプラのお二人は、妊娠・出産前の不安定な状況に
適切な情報提供を豊富に、あたたかく届けてくれた
出産が「素敵なもの」「貴重な経験」と前向きに捉えられたのは
ふたりのおかげだと思っている
今後出産を控えている妊婦さん、またその旦那さんにもおすすめしたい。
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