【書評】自分を操る超集中力 DaiGo著

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タヌキ

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「自分を操る超集中力」とは?

「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」

そう思う方は、必読。

本書では集中力を劇的にアップさせる、
食事、睡眠、場所、運動、時間…など、
即効性の高い18のメンタリズムを紹介している。

実際に、DaiGoもこの「集中メソッド」で、次のような
たくさんの仕事や勉強をこなしている。

“TV出演、企業研修、
経営者への戦略的なアドバイス、
ニコニコ動画を週4回放送、
毎日20冊の読書、
ほぼ毎日のフィットネスジム通い、
まとまった休暇での海外旅行。”

しかしすごい量過ぎてやばいですよね・・・

尚、この本では、その場で試すことができる
「知識」はもちろん、すぐに効果が表れる
「ワーク」も掲載。

本書を読むことで、たとえ疲れたままでも
高い集中力を保つことができ、
仕事や勉強が短時間で
片づけられるようになる。

著者 DaiGo について

・人の心を読み、操る技術“メンタリズム”を駆使する日本唯一のメンタリスト。
・テレビ番組への出演多数。外資系企業の研修やコンサル、教育誌への連載なども手掛けている。
・主な著書は、『人を操る禁断の文章術』(かんき出版)、『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『限りなく黒に近いグレーな心理術』(青春出版社)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社)ほか。著書累計で100万部を超える。
・本書は、自分の心を操る「行動と集中力の絶対法則」を、著者が初めて明らかにした1冊となる。

書評

本書を読んだ動機

例によって復職後の労働生産性を上げたかったからである
以前「さあ才能(自分)に目覚めよう」の書評をブログに書いた動機も
同様に「自分の強みを理解することで、
強みを伸ばして生産性を上げたい」という動機だった

【書評】さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう トム・ラス著 とは?自己啓発本の雄と言われる超有名な本「強み」に焦点をあてた能力開発の先駆的本「強みの活かし方」が資質ごとにわかる。自分の強みを使うチャンスがあるだろうか、おそらくないだろう。多く...

娘が保育園にいる間に仕事を最大限進めたいので
「集中力を強化して、仕事の処理速度を早めたい」
ということが大きな動機だった

また、疲れやすいので、疲れた後、すぐ回復する方法も知りたかった

集中力は後天的に強化できるのか?―できる

「集中力は、生まれつきや根性で決まる」というのは大ウソ。

集中力の高い人は、鍛え方を知っている

集中力にまつわる最大の誤解とは、「集中力=生まれ持った資質」という思い込みだ。
この誤解があるせいで、人は集中できない自分を、
「人より劣っている」と感じ、「怠け者だと思われるのでは?」と自信が持てない。

集中力のある人、ない人の差は、その仕組みを知り、
正しい理論を身に着けて、トレーニングを積んでいるかどうかの違いだけ。

これを知ったとき、自分自身を言い当てられたような感覚になった
まさに自分は「集中力が途切れやすい(すぐ疲れる)」ことが悩みで
それは自分の体質や怠惰な性格によるものだと思っていた

集中力はスキルであると気づかせてくれたことが価値だった

集中力を強化するためには?

集中力の源である「ウィルパワー」(前頭葉にある)を高めるためのトレーニング方法は2つ

①トレーニングによってウィルパワーの総量を増やす
→無意識におこなっている行為に気づき、改める。自分で自分の行動を客観的に観察してうまくいった/うまくいかなかったと評価し、そこから生じる達成感や反省によって行動をさらに強化できるという働きを繰り返す

②ウィルパワーの消費量を、日々の行動や習慣を変えることによって節約していく

→行動を習慣化することで、なるべく日常に潜む決断や選択の数を減らすことでウィルパワーを節約する

生まれつき筋力が強い人もいれば、
そうでない人もいるように、持って生まれたウィルパワーにも個人差がある

しかし、筋力が弱い人でもトレーニングで筋肉を鍛えることで
パワーアップできるように、ウィルパワーも鍛えることが可能。

集中力を起動させる7つのエンジン

集中力をすばやく起動させるためのトリガーとなる要素をあげ、
自分でコントロールするTIPSが参考になった
得に、場所の整備と姿勢は意識して行う(すぐにできる)と感じたし、食事と運動は現在進行形でおこなっているので復職後もやめてはいけないと感じられた

①場所:注意をそらすものを排除する、特にスマホをしまう、物を少なくする、鏡を置いて自己認識力を高める、照明にこだわる(昼間のブルーライト)

②姿勢:ウィルパワーを司る前頭葉のエネルギー源であるブドウ糖と酸素=血流を良くするために背筋を伸ばす、15分に一回は立ち上がる

③食事:低GI食品と間食を摂り入れて血糖値の乱高下を防ぐ、1時間にコップ1杯の水分補給をする

④喜怒哀楽を利用する:感情の特性を知って喜怒哀楽すべての感情を集中力に変換する
怒り:解決の糸口が見えなかった課題や企画に向き合うと集中できる。目標志向行動に適している
悲しみ:冷静でフェアな意思決定を促す
喜び・楽しさ:クリエイティブにし、目の前の出来事に対する意思決定を速くさせる

⑤習慣化する

⑥運動する:たった5分の運動でも人はポジティブになり、集中力も高まる

⑦瞑想する

集中力が途切れたとき(疲れたとき)すぐに回復する方法は?

実は「脳は疲れを知らない」

疲れの種類には、
「体の疲れ(肉体的疲労」
「心の疲れ(精神的疲労」
「神経の疲れ(神経的疲労」
の3つがあり、いずれの疲労感も本物。

ただし、この3つの疲れによってウィルパワーが消耗することはなく、
本来は集中力が低下することもない。

ところが、脳は作業後の疲れや運動後の疲労感を
「脳の疲れ」だと思い込み、物事に集中することに対してブレーキをかけてしまう

そこで、疲れに対する対策として重要なポイントは、次の2つ。

1つ目は、「脳は疲れを知らない」という原則を知ること。
2つ目は、疲労感の原因となっている前述した「3つの疲れ」を軽減し、脳疲労の唯一の要因であるウィルパワーをしっかりと回復させること。


その3つの方法とは以下だ

①睡眠
午前10時までに日光を20〜30分浴びて、軽い運動
肉や魚、豆乳や納豆、乳製品を食べる
22〜2時は眠って合計7〜8時間は睡眠を摂る
15分昼寝をする

②目の疲れをとる
脳が処理している情報の8割は視覚なので、目を休ませる
目は「動かさないこと」で疲労がたまる
目を温めて、目のストレッチを行う

③不安を書き出す
不安を書き出すことで自分自身のワーキングメモリーを空ける
 
この中で私自身が日常生活で具体的に取り入れようと思った行動は以下である
・夜の寝かしつけ以降スマホ画面を見ない
・目のストレッチや温めを意識的に行う
・モヤモヤしたら意識的にスマホのメモや専用のノートを使って不安を書き出す

これで睡眠の質の向上や、眼精疲労を防ぎ回復も早くなる
そして「自己肯定感を上げる方法」として知られている
「不安を書き出してしまう」というアクションはここでも言及されていたので
意識的におこなっていきたい。
ポイントとなるのが、「吐き出したものを人に見せない(SNSなどに投稿しない)」と「後で見返さない」ということだと思う

さいごに

集中力は後天的にスキルとして強化・獲得できるという前提のもと、
具体的な行動ベースで情報がまとまっていて非常に有意義な内容だった

早速、日常的に行う行為(習慣化)して、
集中力を味方にしたいと思う


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