【体験談】ミルク量が少なかったときの我が家の工夫

育児お役立ち
タヌキ

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母乳は生後1週間ほど、入院中のみだった
その後は完全ミルク育児である(1歳2ヶ月現在も卒乳しておらず、寝る前だけ飲んでいる)

2ヶ月半〜8ヶ月の頃、ミルク量がガクンと落ちて、
そのまま伸びず悩んだ時期があった

「完全ミルク育児なのにミルクを飲まないって、大人で言えば絶食やん」と。

ミルクを飲まずとも、体重が増えていればよいのだが、
なんと6ヶ月健診では、体重が減っていた(!)

それまでも体重の横ばいは続いていたので、
毎回ミルクの時間は「少しでも飲ませないと」とプレッシャーを感じていた
しかしいよいよ体重減少という結果を見て、
心が折れ、自分の育児が落第点をもらったような感覚になってしまった

その結果、私は急性胃腸炎を発症(笑)

このプレッシャーは、離乳食が3回食になり、食事から多くの栄養をとるまでは感じていた

今回は、ミルク量を少しでも増やすためにおこなった工夫点をお伝えしたい

同じようにミルク量が増えずに悩んでいる人の参考になれば嬉しい!

どれくらい飲まなかったのか?

1日の哺乳目安量というのがある

完全ミルク育児をしている方ならおおよそ、
「うちの子はこれくらい飲むわね」という量を把握されていると思う


ちなみに、ミルク缶にも記載がある

※アイクレオの場合
生後1〜2ヶ月:140〜160ml/回 840〜960ml/日
生後4〜5ヶ月:220ml/回 1,100ml/日
生後6〜9ヶ月:200〜240ml/回 600〜1200ml/日

ただしミルク缶に記載されている量は、標準的な哺乳量よりかなり多い
つまり、ほとんどの子はこんなに飲めない

ちなみに我が子はもっと飲めなかった

例えば最も飲まなかった時期、
生後4ヶ月のときの哺乳量(1週間)は以下のような推移である

1日のトータル哺乳量 1日6回授乳 離乳食なし
月曜日:540ml
火曜日:635ml
水曜日:585ml
木曜日:550ml
金曜日:610ml
土曜日:655ml
日曜日:575ml

例えば120ml作って、適温にして哺乳瓶であげていると、
飲んでいる途中で顔をそむけて泣くのだ
あげようと思っても嫌がって泣く
少し時間をあけて気分転換に抱っこでベランダに出たり、家の周りを一周したあと、
再チャレンジすると、20〜30ml飲むが、全部飲まない・・・といった具合である

その当時、家には「時間を少し空けたら飲むかも」と期待されて
結局飲まれないミルクが放置されていた

ミルクを少しでも多く飲んでもらうための工夫点

哺乳瓶を変えてみる

新生児の頃からピジョンの母乳実感の哺乳瓶と、セットの乳首を使っていたのだが、

NICUに入院していて哺乳量が少なく体重が増えなかったという
お子さんを持つ看護師さんのアドバイスで、

哺乳瓶を見直してみることにした

試した哺乳瓶は「NUK(ヌーク)」というドイツ製である

乳首部分が柔らかく、空気が入りにくい構造で、空気を飲まない分、お腹がいっぱいになりにくいとのこと!早速Amazonで購入!

★NUKの特徴
・お母さんのおっぱいにできる限り近く、平らで先がとがった飲み口舌と下顎を障害なく飲む 動作へ導く
・吸っている間、舌の先と下あごの先端に空間を作り、乳中に下あごに十分な
隙間を作る
・丸く平らなへりでお母さんのおっぱいを再現
・上部のアーチ型口蓋の発達を促す形で、先端ではなく上部にある穴で授乳時の唾液の分泌を、母乳の時のように最適化し消化を助ける。
・狭くなった上部下あごが飲む動作を している間、赤ちゃんの口の中で上あごで ニップルを保持


結果は・・・

うまくミルクを飲めなかった

たくさん飲むどころか、ミルクをうまく飲めず、むせてしまう

1〜2回使ってお蔵入りである

また、哺乳瓶のキャップと哺乳瓶本体の隙間から、
飲んでいるミルクがこぼれてしまい

服も汚れていくことから、使用を中断

購入代金は勉強代となって終了

ミルクの間隔を短くしてみる

これは地域の子育て相談時に栄養士さんからもらったアドバイスだが、

1回量を多く飲めないなら、哺乳間隔を短くしてトータル量をかせいでみたらどうか?

というアイデアだった

それまでは、1日6回で4時間間隔であげていたが、
1日7〜8回3時間間隔に変更し、+2回を試みてみた

結果は・・・

一回量が減った

間隔をせまくしたことで、ミルクの消化が終わらないうちに
次のミルクがくる、という循環になったらしく、
より一回量が減った

例えば120mlが100mlに減ったという程度なら、1日の回数が増えているので
プラスマイナスゼロになるはずだが、

120mlが60mlに減るという幅だったので、
逆に1日のトータル摂取量が減ってしまった

1日のトータル摂取量を重視していたので、即中断。

ミルクをあげる体勢を起こしてみる

これは誰のアドバイスでもないが、もしかして成長と共に胃の形が変化しているため、

飲みやすい体勢があるのでは?と思い、ミルクをあげる体勢を変えてみた

角度30度程度→60度へ

結果は・・・

やや効果あり

角度30度のとき:寝ている体勢に近いのでミルクが口に入ってくる量が制御できない
(一気に口に入ってくる)
角度60度に変えた後:娘自身が、口に入ってくるミルク量を調節しながら飲みことができるようになったので、「一気にミルクが口に入ってきて不快で泣く」ということが減った

しかし、自身で調節できるというだけで、
飲まない調節もできるので、ミルク量の大幅な改善は見られず・・・

ミルクの種類を変えてみる

glicoに勤めている友人がおり、
出産祝いとして、たまたま、自社製品のアイクレオ缶ミルクを持ってきてくれた

それ以前は出産した病院が使っていた「Eあかちゃん」というミルクを
こだわって使っていたが、もしかして味が気に食わないのか?と思い、変更

結果は・・・

飲む量が増えた!!

食いつきが良くなった。ミルクをごくごく飲み、哺乳瓶を離さない。
味が気に食わなかったのか???!!!

ちなみに、
変更前に飲んでいたEあかちゃんは独特の風味で、チーズっぽい発酵臭がする
アイクレオはコクがあり、甘みが強い味だそうだ

こだわって、値段が高いEあかちゃんを使っていたのに・・・と
若干残念な気持ちもあったが、飲んでくれるようになったことが
嬉しくて本当にglicoには足を向けて眠れない
友人には大変感謝している


最終的にどうなったか

その後、哺乳量はまた若干減ったり、また少し増えたりを繰り返しながら、
7ヶ月になると離乳食2回(朝晩)、9ヶ月になると3回(朝昼晩)になり
食事から摂る栄養がミルクを上回るようになってきた

そのため、多少ミルクの飲みが悪くとも、
「離乳食で栄養を摂ればいいか」と思うようになり
ミルク量へのプレッシャーは減っていった

幸いなことに、離乳食は慣れてくるとよく食べてくれる方だったので、
「離乳食を食べない!(泣)」という悩みはあまりなかった
(※離乳食を食べない子もたくさんいるので、本当に大変だと思う。食べないことへのプレッシャーは想像すると心が折れてしまいそうだ)

今振り返って思うこと

今はミルクは夜寝る前に、1回、200mlを飲むだけだ
もう卒乳しても良い頃だが、寝る前の儀式として残っている

保育園に通うようになったら寝付きが良くなるかと思うので
1歳6ヶ月までには徐々に減らしていきたいと思っている

長くお世話になったアイクレオとも、もう少しでお別れである

ミルクを1日6〜7回計量し、冷やして、あげる
雨の日も風の日も毎日あげる
外出先でも授乳室を探してあげる

「最後まで飲めるかな」「むせたらどうしよう」「吐かないで、お願い」
と祈るように集中して授乳していたあの頃は
わずか半年ほど前のことだ

それほど0歳児育児は目まぐるしく変化するし、密度が濃いのだと
今となっては思う


結局、アイクレオが良かったのか、わからない
娘の飲みたいタイミングがあり、
それがきたときに、飲みやすい味のミルクだったから飲んだだけかもしれない

「育児の基本は待つこと」

という、本で読んだ一節が頭に残っている

本当にそうだと思う
しかし親は、その待っている間は焦って、悩んで、試行錯誤する
そして、トンネルが抜けたら、次のトンネル(悩み)があるのだ

※現在の悩みは1歳2ヶ月なのに独り歩きがまだできないこと
手押し車を買おうか悩み中・・・

ただし、体感としては、やはり成長すると、子どもの体も成熟して
しっかりしてくるし、
親としての経験も積み重なってくるので、
ある程度「大丈夫だろう」という安心感を持ちやすく精神的には楽だ

こういう心の負担の減り具合は、
育児書には「成長すると余裕も出てくるでしょう」などと曖昧にしか記載がないので
目処が立たず「いつ楽になるの」と思っている方も多いと思う

そんな方にお伝えしたいのは
「本当に、徐々に、具体的には1〜2ヶ月単位で、できることが増えて、精神的に楽になるから大丈夫だよ」ということだ。

時間が経つことが解決策になる場合が多いと思ったよ!

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