赤ちゃんエプロンを洗濯機で洗いたい
我が家は現在1歳3ヶ月の女児だが、離乳食を卒業して「幼児食」に移行中だ
目下手づかみ食べなので、激しくこぼす
おそらく今後待ち受ける「スプーン食べ」ではもっとこぼすだろう
マグから吹き出した麦茶、握りつぶした柔らかい米粒、ペースト状になったカボチャ、
ボロボロになった鶏ハンバーグ等・・・
特にうちの娘は麦茶を口に含んで水鉄砲のように吹き出す遊びが
大・大・マイブームだ
椅子の下にレジャーシートを引いているが、
被害を最小限に留めるべく、食事エプロンにこだわっている
離乳食をはじめた5ヶ月から
食事エプロンは特にこだわりなく使っていたが、
ここにきて食事(朝昼晩+おやつ)に加え掃除の手間が半端なくて
神経ゴリゴリ削られるので、検討した
■ちなみに、過去のエプロン遍歴は以下
①生協の入会特典のバーバパパビニールエプロン
良い点:軽い、無料
悪い点:洗濯機使用不可、すぐカビる
②familiarのビニールエプロン
良い点:デザインが映える
悪い点:値段を気にして頻繁に使えない
③5枚で2,000円弱のAmazonノーブランド
良い点:そこそこ安い、洗濯機で洗える
悪い点:半年ほど使うとポケット部分に穴があいてボロボロになった
すぐお茶が染みる
④100均のプーさんエプロン
良い点:安い
悪い点:マジックテープがゆるくてすぐに取られる、洗濯機使用不可、速攻でカビる
↓③ Amazonのノーブランド 使いすぎてボロボロ・・・
↓ 全自動洗濯乾燥機で洗いすぎて、ポケット部分に穴が・・・・
おすすめは「ビベッタ ウルトラビブ」
・裾をくるっとまくるだけで、立体的な食べこぼしキャッチのポケットになる
・洗っても乾きが早いのでお手入れ簡単。洗濯機、洗濯乾燥機OK! 朝食で使ったあとのビブを夕食でつかうこともできる
↓ 全体像 フラミンゴ柄を買いました♪
↓ ポケット部分をくるんと折り返して、食べこぼしキャッチ
↓ ウエットスーツ素材
●ネオプレン素材は1930年代にアメリカ・デュポン社が開発したもの。軽くて柔らかいため、ウエットスーツの素材として使用されている。
『ネオプレン表面』…柔らかくて肌ざわりのよい吸水性のある表面が水分をキャッチ
『ネオプレン中層』…インナーゴムが表で吸収した水分の浸透を防ぐ
※完全防水ではありません。
●くるくるっと丸めてコンパクトになるので携帯に便利。ヘアゴムやシュシュでまとめられる。
●吸水性のある表面が水分を吸収し、インナーゴムが水分をブロックして浸透を防ぐ。撥水加工で水分を吸収しないビニールエプロンとは違い、表面で水分を吸収してキャッチするから、洋服を汚れから守ってくれる。
※縫製部分があるので完全防水ではない。大量の水分は吸収することができない。
オススメ理由1:洗濯機、洗濯乾燥機で洗える
これが最も評価できる点だと思う
我が家は娘が産まれた時に、全自動洗濯乾燥機を購入したので、
洗濯物を「干す」というプロセスからほぼ解放されている
(別件ですが、全自動洗濯乾燥機は激しくおすすめします)
そのため、食事エプロンも
食事後、放り投げて一気に洗濯→乾燥をしてしまいたい。
洗って→干して→水が溜まっているから角度を変えて・・
→それでもカビる!!なんて、イライラしかない
洗濯機OKの食事エプロンは何種類か見つけたが、
「乾燥機OK」の食事エプロンはビベッタくらいしか見つけられなかった
令和で手洗い系家事は撲滅すべきだと思うよ!
オススメ理由2:吸水力が高い
第二に評価したい点はこちら。
ウエットスーツ素材ということもあり、水分をよく吸収してくれる。
※完全防水ではありません
例えばうちの娘の場合、麦茶を飲みながら同時に排出する(口から吹き出す)ので
全量100mlのうち20〜30%は口から出ている。
その出た麦茶をキャッチ&ストップしてくれるのがとても良い。
また麦茶に限らず、汁物系や水分が多めのおかずもこぼすことなくキャッチしてくれる
ポケットの間口が広いので口からこぼれた食べ物がポケットにたまりやすい構造であることも評価ポイントだ
オススメ理由3:軽くて赤ちゃんの負担になりづらい
第三の評価ポイントはこちら。
意外と重要だと思うのだが、「シリコンビブ」と呼ばれる
「手洗い水洗い可能、カビが生えにくい、汚れが落としやすい素材」で
人気の食事エプロンは、重量がある。
一番人気の「ベビービョルン」のシリコンビブは81.6グラムある
「メイクマイデイ」のシリコンビブで人気の柄(スカラーブルー)は
なんと200グラムだ
「重さで嫌がって離乳食を食べない」という口コミも散見されるほどである
対して、ビベッタウルトラビブは68グラムである
同様に洗濯機で洗える「バンキンス」の食事エプロンは1枚22.7グラムなので
たしかにビベッタの方が重いが、洗濯乾燥機で洗えることを重視したので
ビベッタに軍配が上がった。
どの程度の重さなら嫌がらずに使ってくれるか?は正直軽いものから試していくのが確実だと思う。首が座って1〜2ヶ月経ったばかりの離乳食開始時期から(5〜6ヶ月)使うというより、ある程度食事に慣れ、首の筋肉がしっかりしてきた7ヶ月以降に使用すると良いのかもしれない。
残念な点も・・
もちろん良い点だけではない。使っていて気づいた残念な点も紹介する。
柄の好みが分かれる
ビベッタウルトラビブはイギリスのメーカーが製造しているものだ
そのためか、柄の海外色が強い
具体的には、原色、ビビットカラー、大柄、幾何学模様などである
日本人が好むような淡い色合いや、可愛らしい動物等のキャラクター、英字柄(happyやsmileなど)はない。
まあ、日本人向けに作られているわけではないので仕方ないのだが、
高機能なぶん、柄が海外色が強く趣味に合わないのでちょっとがっかりである
もう少しアジアマーケットを重視して柄のバリエーションを増やしてくれると
いいな・・・・
平成初期のCGで作ったイラストみたいなんだよ・・・
幅が小さい
つけてみて気づいたのだが、エプロンの幅が少し小さい。
調べてみると、ビベッタウルトラビブの幅:17〜20センチ
対して、他のメーカーは以下
ベビービョルン:約21センチ
メイクマイデイ:約21センチ
バンキンス:約25センチ
こうしてみると、やはりやや小さいことがわかる
全自動洗濯乾燥機にかけると、やや縮むので、更に小さい感じがする
小さいと、子どもが横を向いてお茶を飲んだ際、こぼれた水分を受け止めきれず
ダイレクトに服についてしまう。
これが現在、大きい影響である
その対策として、次の項目を検討している
全自動食器洗い機があるなら、シリコンビブはあり!!
ベビービョルンやメイクマイデイなどのシリコンビブは
全自動食洗機があれば、そこに突っ込んでしまって洗浄&乾かし完了である
つい最近、復職に向けて食洗機を購入したばかりなので、
「ビブを食洗機で洗う」という発想がなく、
「全自動洗濯機・洗濯乾燥機で洗うことができる」点を重視して探していたが
食洗機があるご家庭は、シリコンビブもありだと思う
(毎食後、食洗機をかけているなら洗い替えもいらないし・・)
シリコンビブなら、現在悩んでいる「横幅が狭いことで食べこぼし・飲みこぼしがキャッチできない」という点も解決できる
盲点だった・・・早速シリコンビブもみてみよう!
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