情報収集できない中、家事育児し『ながら』で聞ける、
わかりやすいおすすめニュース番組を紹介したい
育休中は朝の洗濯に始まり、子どもの離乳食準備、食事介助、洗い物、掃除、そしてまた離乳食、大人の食事準備、片付け・・・と一日中体を動かしている
意識的にニュースを聞かないと
いま世の中で何が起こっているのか、
何が問題提起されているのか、
日々の暮らしに影響があるニュースがあるのかないのか、わからない。
また私の場合はささやかに投資をしているので、
株価変動に大きな動きがあるか、
主要企業の決算結果などの情報収集をしたい
しかし、ちょっとぼーっとしていると家事で忙殺されて、
「今日見たテレビはEテレのいないいないばあだけだな・・・」となりがちである。
子どものご飯時間にテレビをつけないようにしているし、
夜は寝かしつけしているので、
NHKの主要ニュース(朝7時正午12時夜7時9時)も見られない
そこで、スマホを使って、
政治経済ニュースを意識的に取りに行くようにしている
色々試してみて、結果今の形に落ち着いているので
現在の一旦の情報収集方法として以下の番組をご紹介したい
朝から晩まで育児・家事で手があかないけど頭は暇
更に現状共有をするようで恐縮だが、家事育児を一日中行っている育休中は、
実は自由時間が少ない
一日中子どもを目の端に捉えながら、
食事の準備→提供→片付けを行っている
とはいっても、自由時間は捻出できるだろう?とお思いかもしれないので、
具体的にどれくらいの細切れ時間があるのか、
簡単に私の1日のタイムスケジュールを記載する
【1日のタイムスケジュール(1歳2ヶ月女児1人自宅保育)】
06:30 起床→洗顔歯磨き、前日の食器片付け、娘のご飯準備
07:00 娘起床→着替え、娘のご飯提供
07:45 娘食事終了→片付け、自分の朝ごはん準備
08:00 自分の朝ごはん
08:15 朝ごはん片付け、朝の床掃除
08:30 ゴミ片付けや離乳食ストック不足分仕込み(材料を切ったりホットクックや炊飯器セット)
09:00 洗濯乾燥機完了→洗濯物畳み→片付け
09:15 離乳食調理完了、とりわけや洗い物
09:45 娘ぐずり始める→おむつ取替
10:00 娘朝寝開始
★自由時間★
11:00 娘起床(ちなみに1時間朝寝する日は稀)→絵本読んだり遊ぶ
11:30 娘昼ごはん準備
11:45 娘昼ごはん提供
12:15 娘昼ごはん終わり→片付け
12:30 自分昼ごはん準備
12:45 自分昼ごはん→片付け
13:00 筋トレか天気が良ければ散歩
14:00 帰宅→帰宅後の片付け
14:15 昼寝付き添い
★自由時間★
15:15 おやつ準備
15:30 おやつ提供
16:00 おやつ終了→片付け
16:15 晩ごはん仕込み開始(材料切るなど)
16:45〜17:30 ←うまく進めば自由時間
17:30 娘晩ごはん準備
17:45 娘晩ごはん提供
18:15 娘晩ごはん終わり→片付け
18:30 大人晩ごはん調理
19:00 大人晩ごはん食べる
19:15 大人晩ごはん片付け
19:30 お風呂洗い・セット
19:30〜20:30 夫の筋トレ&仕事の邪魔をしないように別室で子守
(娘の機嫌が良いとスマホ触れるが、機嫌が悪いと抱っこ)
20:30 娘入浴
21:00 娘就寝(寝かしつけで一緒に横になる)
22:00 夫と交代→私は入浴
(これが〜夫の仕事次第で22:30までor23:00まで)
入浴→23:30頃就寝
暇そうに見えるけど、体はずっと拘束されているよ!
反射的に動いているけど頭は働いていないよ!
ワイヤレスイヤホンは必須アイテム
上記のような状況なので、体が常に拘束されている
産後6〜7ヶ月頃、育児のリズムがつかめてきた頃(離乳食が2回食くらいになった頃)
せめて情報収集してインプットだけでもしたい、と思い始めたが
体が埋まっているので、最初はラジオを聞いていた
しかし、ラジオやテレビだと聞きたい情報を選んで聞いたり飛ばしたり一時停止ができないのでワイヤレスイヤホンで録画番組を中心に聞くことにした
おすすめの情報収集番組「日経プラス10」
自宅保育中に子どもに見せる映像コンテンツの中でも紹介した無料TV番組視聴ツールである「TVer」>「報道・ドキュメンタリー」>「日経プラス10」で視聴できる
・毎日更新(平日)
・コメンテーターの人選が良い(日経新聞のデスクや編集員)
・コメンテーターのニュースへの解説が事実に基づいた論を根拠にした主張で納得感が高く参考になる
(一方、ワイドショーは主観的で感情的なコメントが多い)
・エンタメ要素が少なく効率的に政治経済について情報収集できる
トップニュースで国際政治、国内政治、そして通常のニュースではあまり取り上げない原油市場や先物市場の動向についても触れてくれる。
また、国際経済ニュースでは米国だけではなく、EUや中国経済の動向にも触れてくれるので最低限知っておくべき政治経済ニュースにキャッチアップできるので、大変助かる
勝手におすすめシーンとご意見(笑)
榎戸キャスターと鈴木亮編集員の組み合わせで繰り広げられるやや毒舌なコメント
たいてい、榎戸キャスターが「これはやはりこういう展開なんでしょうか?」などと投げかけると、鈴木編集員が「やっぱりだめですね。(ばっさり)」というような独自の見解について解説してくれる(しかし事実に裏打ちされている論である)
そのコメントによって、企業の評価の遍歴(ソニーはもともと発明企業だが最近は勢いがない等、SoftBankは投資企業として大成しているがWeWork関連で失敗、しかしWeworkはSoftBankを提訴、これくらいやらないとベンチャー企業とは言えない威勢の良さ)や、株式市場の「あるある」について、私は学ぶことができた。
トラウデンナオミさんの特集SDGsはもうちょっとクオリティを上げてほしい・・・
好きな番組だからこそだが、毎週木曜日にトラウデンナオミさんが日本企業のSDGsへの取り組みについて取材・報告する特集コーナーが残念である
若々しくてフレッシュなのだが、素人感が拭えず、コメントや台本も噛みまくり、台本の棒読み感があり、番組全体の完成度が高い分、残念である
まとめ
毎日更新で1回45分程度で日本でホットな政治経済、株式市場、注目銘柄について主要ニュースを知ることができる「日経プラス10」大変おすすめである
事実をもとに、豊富なデータと客観的な考察をもとにした解説・コメントで、
午後のワイドショーやゴールデンタイムの報道番組と比較すると事実を煽ったり恐怖感を扇動する表現もない
また、エンタメニュースはほぼないので、人格を評価するようなコメントもない
面白みがないかもしれないが、
ずっと聞いていると数字やデータや
企業業績にもあたかも感情があるかのように、
日々動いていることがよくわかる
それがとても面白い。
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