妊娠中の情報収集や体調管理にアプリを多用
妊娠中、自身の体調で気をつける点を調べるために、妊婦向け情報収集アプリを多用していた
特に私の場合は妊娠初期から絨毛膜下血腫、妊娠糖尿病からのインスリン使用、尿中の白血球増加とトラブル続きだったため、トラブルと付き合っていくための情報収集は欠かせなかった
また、気にならない人は気にならないと思うが、
一般的な妊娠進行と比較して自身は平均とかけ離れているのかどうか?
も関心の大きいところだった
ninarubaby
・ダントツで使いやすい
・毎日更新のきめ細やかさと情報量の多さ、そしてUIの良さがずば抜けている
・父親用アプリ(パパninaru)も用意されていることである
たまひよ等のママ雑誌や産院にあるリーフレットで多く紹介されているので
日常的に使用している方も多いと思うが、こちらのアプリはダントツで使いやすい
具体的には、毎日更新のきめ細やかさと情報量の多さ、そしてUIの良さがずば抜けている
妊娠中は毎日胎児の成長度合い(体重や出来上がってきている器官)や、
その週数で準備しておくと良いもの(そろそろ肌着を準備しましょう等)や、
その週数で気になる妊婦自身の体調について(悪阻はいつまで?胎動はまだ?等)
を配信してくれる。「そうそうこの情報が気になっていたの!」や「そうか、この時期はこういうことを気にするべき(準備するべき)なのか」と気づかせてくれる
ninarubabyの素晴らしい点はもう一点ある
それは父親用アプリも用意されていることである
「パパninaru」というアプリで、夫が妻のタイムリーなカラダの変化、体調について気をつけるべき点を妻がわざわざ伝えなくてもデイリーで配信することで、代弁してくれる
このアプリを毎日開いてくれさえすれば、「お寿司食べに行こうよ!」「今って妊娠40週くらい?」などというトンチンカンなアホ発言が減り、夫婦喧嘩が減ることで胎教に良い。
※上記は実際私が夫に妊娠中言われて喧嘩になった発言
ルナルナベビー
・生理日管理アプリの老舗の安心感
・妊活から妊娠管理へ地続きで使用できる
・母子記録機能で妊婦健診記録を残せて後から見返すことができる
・「悩み相談」や「みんなの調査」の投稿者の声がリアルで親近感が湧く
ルナルナといえば、2000年からサービス開始している20年の歴史を持つ生理日管理サービスである
まだガラケーが主流だった頃から若い年代の女性を中心に多く利用されていた
私自身、高校生くらいから(自分専用の携帯を持つようになってから)使っていた記憶がある
手馴染みがいいデザインのまま、妊活でもお世話になり、その後妊娠管理でも使い続けていた
特に使っていたのが「母子記録機能」というものである
情報収集メインで使っている方はその機能を知らない方もいるかもしれないが、
アプリホーム画面の右上で小さく「母子記録機能」と表示されており、
タップするとルナルナIDを求められログイン
その後「母子手帳アプリ 母子モ」という外部サービスに遷移する
どうやら、母子モ自体で独立したアプリが存在し、下記のような機能がある
・(産後)赤ちゃんの予防接種スケジュール管理&通知
・(産後)定期健診の数値自動グラフ化
・(産後)地域の育児情報の配信
・(産後)できたよ!記念日の記録
・(産後)家族間共有サービス
自治体と連携し、紙の母子手帳の代わりもしくは補助的ツールとして売り込んでいるのかもしれない(現在は東京都目黒区と連携しているようだ/公式サイトより)
こちらのサービスは名前のとおり母子手帳として産後使われることを想定しているサービスで、
妊婦健診記録・体重管理機能は副次的な機能であると推測される
ルナルナ側が、母子記録機能だけ連携し、自身のサービスを充実させている形だ
記録をとっておくと里帰り出産の際便利
母子記録で妊婦健診の記録をとっておくことで、里帰り出産する際、
里帰り先の病院の主治医に自身の体調の変化や検査数値の推移について詳細を伝えることができる
もちろん転院前の病院から紹介状ももらい持参するが、私の通院していた産院(総合病院)は少し管理が雑で、紹介状の内容も必要最低限であった
そのため妊娠糖尿病の治療の経緯や患者(私)の希望や主治医が話し合った内容等がわからず
患者(私)自身が、過去の妊婦健診で主治医との会話内容を補足伝達する必要があった
転院先の主治医も、やはり人間なので、「どんな経緯で、どんな判断基準で、この治療法が選択されたか」という補足情報がある方が適切な治療法を選択しやすいし、私への情報説明も詳細で、私自身、その治療をされる納得度が高かった
ninaru胎動・陣痛カウンター
・胎動や陣痛を数えるためのカウンターアプリ
・ninarubabyのグループアプリ
・デザインや機能がシンプルで使いやすい
胎動カウントは
妊娠週数が34週以降になった際、主治医から「胎動を一日2回計測するように」と指示された
胎動が少ない=胎児の元気がないことを判断し、場合によっては緊急帝王切開で強制的に妊娠状態をストップした方が命が助かる場合があるためである
アナログに時計をみながらカウントし、記録紙に書く方法もあるが、私がデジタルで残すことで第二子や親族や友人の妊娠時に役に立つかなと感じたため、アプリを使用した
しかし陣痛については、実は使用していない
というのも、私の出産は陣痛からではなく、いきなり破水して始まったため、
破水後即入院したことから、陣痛をカウントすることで来院タイミングを測る必要がなかったためである。
まとめ
・妊娠中に限らず、妊活〜妊娠〜出産〜育児は、つくづく情報戦である
・また、妊婦のカラダは個体差が多く、そのため書籍には教科書的な情報が中心で、
個別具体的な情報が記載されていないことが多い
・そういった場合、アプリを日常的に閲覧することで、細切れ時間にその週数に必要な適切な情報お得ることができて大変便利である
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