3歳でパルキッズを始めて5ヶ月、感じたメリット・デメリット。

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タヌキ

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2022年〜おうち英語に目覚めました。
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メリット:日本語の語彙が増えるように英語の語彙が増えていると感じる

我が家がパルキッズを始めたのは3歳7ヶ月から。
当時はディズニー英語システムを検討していた。
DWE(ディズニー英語システム)正規購入をやめた理由

が、正直おうち英語を始めるには遅い年齢だった。
最初の1〜2ヶ月はただ聞いているだけで、特に英語の発語はなし。
ただ3ヶ月以降になると日常会話に英単語がポロポロ出てくるようになった。
例えば円を「Circle」と行ったり、月曜を「Monday」と言ったり。

親の贔屓目かもしれないが、日本語の語彙が増える中で英語の語彙も少しずつインプットされていっている感覚があった。

親の取り組みやすさが大事

ディズニー英語システム(通称DWE)と迷ってパルキッズに決めた我が家は、その決め手に「継続しやすそう」という理由があった。DWEの場合、豊富な教材を活かしたかかわりは親次第なので、良い教材を生かすも殺すも親の関与度次第だと感じたが、パルキッズならば毎日のかけ流し音源90分+オンラインレッスン(オンラインで取り組む動画視聴やクイズ)2〜3分だけなので負担が少ない。
朝起きて自動的にアレクサとスマホをペアリングし、保育園登園までに音源をかけながし。
帰宅後、夕飯を食べて公文をしたらオンラインレッスンをして終了。とても簡潔なので継続できている。また、かけ流す音源も月1回ステップアップしていくだけなので毎日選ぶ必要がない。
我が家の場合、1日にパルキッズを始めたので、毎月月が変わると新しいステップに進んでいる。
新しいステップに進むと「月が変わったんだな」と感じられてわかりやすい。

デメリット:教材に使われる歌や絵がやや古く子供ウケは微妙

DWEと異なり、教材に使われるメインキャラクターがオリジナルなので古くて平成味がある。プリスクーラーの場合「としお」というキャラクターがメインなのだが、絵柄が平成初期を感じさせる。また、かけ流し音源に出てくる歌の音調、リズムも少し古い歌謡曲のよう。オンラインレッスンに出てくる歌のおねえさん(?)も決してモデルのような方ではない。(むしろ一般人?という風貌)
でもそれらは1〜2ヶ月したら慣れたので、「そういうものだ」と思えばそこまで気にならなくなった。

学習のマイルストンがほしい

我が家はパルキッズを始めて5ヶ月経過するが、最終ゴールである「小学生で英検2級」に到達するまでにはいつ・どういうカリキュラムを進めればよいかのマイルストンが正確に見えていない。

漫然ととりあえず続けているが、船津先生(パルキッズのサービス開発者)によるとまずは英語耳を作り、その後Phonicsを覚え、サイトワーズを覚え、最終的には自力読み(Reading)を進めることが英語の本当の定着には必要だと言う。

当たり前だが、どんなサービスであれ、親が盲目的に続けさせるだけではなく、子の習熟度に合わせたかかわりや教材の導きをしていく必要がある。パルキッズでは会員サイトの中に親の疑問に答える掲示板や船津先生ら運営側のコラムやポッドキャストもあるのでそれらを通じて知識をアップデートし、子供の習熟度にあったかかわりを調整していく必要がある。

その取組を進めやすくするために、簡単な学習ロードマップや、よくある疑問と回答などを会員サイト内にすぐアクセスでき、見やすく配置してほしい。(掲示板を検索したり進め方手引書はあるが、いちいち検索したり、PDFをダウンロードして読み込む必要があり、情報のアクセスに課題がある)

まずはプリスクーラーの期間である2年は聞き流しとオンラインレッスンを続けるが、そこにプラスして子供も習熟度に応じた工夫をしたい場合、どのような取り組みが推奨されるのか、パターン別のマイルストンのようなものがあると嬉しい。

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